IT革命について思う

僕くらいの年齢になると、コンピュータは難しいなどという言葉をよく耳にする。
本人がそう感じているんだったらしょうがないが、周囲の人間も同様に思っているようだ。
しかし、本当にそうだろうか。僕は、ニュース等でＩＴ革命が話題になったときに、自分でホームページを作ってみようと考えていた。
初めてのことだから、さすがに独学では難しいから、会社でパソコンに詳しい部下Ｋにいろいろ聞いて、ホームページを作ることができた。
ようは、本人の努力次第で、パソコン程度だったら、簡単にマスターできるんだよ。
会社でも一人１台のパソコンが用意されている。僕よりも年下の若者が、Ｋの手を煩わせながら使っているのを横目に見てせせら笑いながら、僕は自分で設定をしたり便利なソフトを導入して環境改善を行っている。
たまに失敗して、Ｋの世話になることもあるが、周囲からは一目置かれるようになったと自負している。

要は、努力！ これに尽きる。

特に僕くらいの年令の人間は、時代の流れが早いなど愚痴ばっかりたれて自分がローテク人間であることを自覚していないんだよな。
それこそ「時代の流れ」で女々しくなったのか？(笑)